TAXIFOLIN(タキシフォリン)(新型コロナウィルス阻害効果・認知機能低下抑制)

  • TAXIFOLIN (タキシフォリン)は、シベリアカラマツより高純度のタキシフォリンを精製、抽出したエキス末です。極東の最果てと呼ばれているシベリア、面積はロシア連邦全土の約57%も占める。冬は寒く、夏は暑い。気温は、冬はマイナス40~50℃と極寒で、夏は30℃を超す猛暑地域もあり、そのお陰で非常に耐性の強いタイガと呼ばれる針葉樹が生育している。その厳しい環境下で育つ針葉樹の一つがシベリアカラマツです。シベリアカラマツの実からとれるオイルは様々な栄養素を含む万能薬として用いられ、樹皮(内樹皮)は馬乳や魚粉等と一緒に煮込みスープとして食すなど、古くからシベリア先住民の間で貴重な栄養源として食されてきた。一方、1960年代よりロシアにおいてシベリアカラマツの様々な研究が行われ、数多くの論文(酸化ストレス、心血管障害、抗炎症、微生物感染症、抗ガン、肝臓障害等)が発表されている。タキシフォリンは、フラボノイドの一種でジヒドロケルセチンとも呼ばれており、他の原料に無い優れた抗酸化力と抗糖化力によって様々な疾病の予防と改善に期待されている素材である。最近の研究では、認知機能低下の抑制効果や、新型コロナウイルスへの阻害効果等にも有望であると報告されています。